
おかげさまで2012年4月、厚生住宅建設株式会社は設立40周年を迎えられることになりました。
これもひとえに私たちを支えていただいたお客様、地域の皆様、協力業者様のご支援の賜物と、
心より感謝いたします。
この節目に、当社はこれからも末永く皆様のご支援にお応えすべく
「100年企業」を目指すという新しい目標(ビジョン)を掲げました。
決して過去の実績にあぐらをかくことなく、まだまだ40年という気持ちで、
皆様にもっと愛される成長企業であり続る…そんな念いで邁進して参ります。

私がまだ駆け出しの頃、世間はまさにバブル全盛期でした。この京阪エリアでも不動産価格が高騰し、
日常的に数億円単位でお金が動いていました。その頃の私は情報さえあれば毎月の売上目標が達成出来ると、
仕事の目的はお客様に家を購入して頂き売上を伸ばすことだけで「心」が無かったように思います。
「これでいいのか?本当に嬉しいのか?」と自問自答を繰り返している日々、
あるお客様のお言葉で私は気付きました。
それは、お引き渡しの時です。住宅ローンで何千万円もの資金を調達してお代金をお支払い頂きます。
いわば多額の借金をしてまで住宅を購入して頂きます。
そのお支払いの時、
私からお客様へ「ありがとうございました。」と感謝を伝える場面で
お客様が私に「本当にありがとうございました。家族と大切に、そして幸せに暮らします。」
という大変心のこもった感謝のお言葉を頂きました。
私は正直「ハッ」としました。自分自身の事ばかりで売る事だけに精一杯だったかもしれない。
しかしお客様に心から喜んで頂き、深々とお礼の言葉を頂き心より嬉しかった。
それ以来、私の住まいへの思い、仕事への思いは変わりました。
なぜ人間は家が必要なのか?
なぜ高額にも関わらずマイホームを持とうとするのか?
それは、大切なものを守る為、かけがえの無い家族を…そのわが家で沢山の思い出を創る為。
鳥や動物達も同じで本能なのか…使命感からなのか…では私達に出来る事は一体何か。
我が社に出逢って良かったと言ってもらえるようになりたい。
ありがとうの言葉を沢山頂ける仕事がしたい。
地域にもっと安心して快適に暮らせる家を創りたい。
私の原点はここにあります。
皆様も日常生活の中で、そんな体験をいくつもしていると思います。買物や食事に行った時、
自分の心が満たされた時、期待以上の事があった時、
きっとお代金を支払いながら「ありがとう」と言っているはずです。
私達の理想の仕事はお客様に満足してもらう事、いやそれ以上の感動を感じて頂く事です。
住宅を購入されるという事はかけがえのないご家族の為、明るい未来の為です。
だからこそ私達は、お引き渡し後からが本当のおつき合いの始まりだと思っています。
もっと地元地域に貢献し、皆様のお役にたてる企業を目指していきます。
ひとつひとつの出会いに感謝いたします。
