いざという時のために…。ハザードマップ・避難所情報のチェックを忘れずに。

2019/07/16

こんにちは、厚生住宅建設の入江です。

 

昨年は、大阪府北部地震をはじめ本当に災害の多い1年でした。

みなさんは、“ハザードマップ(被害予測地図)”をご覧になったことはありますか?

 

災害発生時に、自分の暮らしている町がどんな被害にあうのか。

迅速、的確な避難につなげるためにも、事前に把握しておくことが重要です。

寝屋川市のホームページでも各種ハザードマップを公開していますので、避難所情報などとあわせてチェックしておかれることをおすすめします。

 

https://www.city.neyagawa.osaka.jp/organization_list/hito_fureai/kikikanri/hinanbasyo/index.html

 

当社では、万一そのような災害に見舞われても安心して暮らしていただけるような“強い”家づくりを目指しています。

例えば地震に対して、「耐震等級2」であれば長期優良住宅に認定されるのですが、私たちはそれを十分とは考えていません。

お客さまに安心して暮らしていただくために、当社では国内最高レベルの「耐震等級3」を標準としています。

 

「耐震等級2」は建築基準法の1.25倍の耐震性能で、病院や学校など、避難所となる建物がこの基準で建てられています。

では、当社が標準としている「耐震等級3」が一体どれほどのものなのかというと……

 

建築基準法の1.5倍の耐震性能で、消防署や警察署など、防災の拠点となり絶対に潰れてはならない建物が「耐震等級3」。

つまり当社は、消防署と同じくらい強い家を建てているとお考えいただければと思います。

 

また、昨年は超大型の台風21号にも見舞われました。

それを受け当社では、「耐風等級」についても検討をはじめています。

 

耐風等級とは暴風に対する耐久性を表すもので、「耐風等級1」は「極めてまれに発生する(500年に1回程度)暴風による力に対して倒壊、崩壊などせず、稀に発生する暴風(50年に1回程度)に対して損傷を生じない程度」とされていますが、当社ではその上の「耐風等級2」を目指して検討を進めています。

 

より強い家づくりを目指して、これからもますます努力を続けて参ります。