【動物のいる暮らし】犬と私。時々息子と。

2020/10/27

こんにちは、厚生住宅建設の鈴木です。

今回は「動物のいる暮らし」として、我が家に保護して8年目になる愛犬のチルとの話を聞いてください。

迷子犬として警察署で保護、そこから保健所へ連れて行かれる予定だったチル。
この情報は、息子が所属していたミニバスの保護者の方から。
「誰か飼ってくれる人居てないかな?」と相談があり写真を見ると、どことなく悲しそう。

「この子は次に保健所に行き、そして飼い主が見つからないといつかは・・・」
そう思うと、その写真は助けを求めているように見え。

息子たちもこれから成長するにつれ思春期がやって来て「オカンとしゃべりたくない!!」なんて日がやってくるかも・・・犬でもいると犬が何とかしてくれるかも!犬がおしゃべり相手になってくれるかも!なんてことも考えてみたり。

以前から「飼うなら保護犬にしようね」と話をしていたこともあり、息子たちも「犬飼いたい!」「面倒みる!」とかなり乗り気に。

と、そんなこんなで我が家にやってきたチル。
最初は怯え懐かず、どこにでもオシッコをし、玄関のチャイムや電話が鳴ると吠えまくる・・・。

動物のいる生活は思ってたのとは違ったけど、朝の散歩は朝練があってもテスト期間でも息子たちが交代で散歩に行き、一生懸命お世話をしてくれました。

そして今は私が早起きをして運動がてら散歩に行かされています。
ん?思ってたのと違う・・・

ただ、本当にチルには癒されます。
私が家にいる時は私の膝の上に居るか、一緒に添い寝。
体のどこかをくっつけて私の傍にいます。

仕事の日は化粧の途中にファンデーションのコンパクトがパチンと閉まる音がするとゲージに入ります。その仕草ひとつずつが全部かわいくて❤

そして、私がいない時は仕方なしで息子のところへ行くようです。
だれも居ないよりはマシなようです。

雨でも台風でも暑くても寒くても散歩があり、夜出かける時も散歩をしてから。
と、休みのないお世話はありますが、まだどこにでもオシッコをして「もー!チル!!」とみんなから怒られていますが、救急車やパトカーが通るたび「うぉ~~~~~~ん」と遠吠えをしますが、「いてくれてよかった~」と思う、かわいいが満載です。

運動不足にもならず、早起きもでき、いっぱい癒しをくれるチルは子ども同様に大切な存在。家族です。