時代や暮らしにあわせた子ども部屋のつくりかた

2021/05/06

こんにちは、厚生住宅建設の下園です。

 

家づくりで決めることはたくさんありますが、そのなかでも多くの人が悩むことの一つが「子ども部屋」についてです。

ひと昔前までは、子ども部屋は1人1部屋で、大きな学習机があって、テレビもあって……というのが当たり前だったように思いますが、みなさんはどうお考えでしょうか?

 

 

最近は「リビング学習」という言葉がよく聞かれるようになりましたが、小学校のうちはリビングやダイニングで宿題をするというご家庭も多いと思います。

 

「大きな学習机を買ったのに、結局使ったのは高校受験のときと大学受験のときだけだった」なんていうご家庭も多いのでは?

 

また、寝屋川の中学校ではタブレットが一斉支給されているようです。
タブレット学習がもっと普及するようになれば、家のどこででも勉強ができるようになるうえに参考書類も少なくなるので、収納スペースも少なくて済みそうですね。

 

時代の流れとともに、子ども部屋に対する考え方は多様化していくものだと思います。

 

たとえば、子ども部屋は寝るだけの部屋と決めて、勉強するのは家族共有の書斎スペースで…というのはいかがでしょうか?
お家に一つこのようなスペースがあれば、テレワークにも使えますし、趣味や家事のスペースとしても使えますね!

 

 

 

この度オープンした田井町のモデルハウスの書斎は2人並んで座れるようなレイアウトになっているので、パパは格好よく仕事をしている姿を子どもに見せるチャンス!お隣で子どもは熱心に勉強をしている姿をパパに見てもらい褒められるチャンス!といった使い方もできますよ♪
https://www.koseijutaku.co.jp/blog/bukken/厚生住宅建設自慢のモデルハウス「大人な家2021香

 

子ども部屋のためにスペースを確保するよりも、その分リビングを広くとったり趣味スペースを設けたりと、家族みんながより豊かに暮らせるような間取りを考えてみてはいかがでしょうか?

 

ご参考まで♪