住まいを長持ちさせるために。真冬の加湿にまつわる注意点とは?

2022/01/11

こんにちは、厚生住宅建設の中川です。

 

今の時期、乾燥対策として加湿器を活用されている方も多いかと思います。
加湿器を使うと乾燥を防ぐだけでなく、湿度が上がることで体感温度も上がって、より快適に過ごせますよね♪

 

 

ただ・・・
住宅に携わる者としては、「できるだけ加湿器は使わないことが望ましい」というのが本音のところです。
というのも、加湿器からの湿気が、壁体内に漏れてしまうことがあるからです。

 

とはいえ、エアコンを使うと空気が乾燥して、加湿器がほしくなりますよね!
そんな場合には、エアコン+加湿器ではなく、ガスファンヒーターなどの燃焼系暖房器具を試してみられるのはいかがでしょうか?
ファンヒーターは燃焼する際に水分が発生するため、部屋をあたためると同時にある程度の加湿にもつながるからです。

 

ちなみに当社の場合は、断熱材に現場発泡の「アクアフォーム」、外壁材に厚さ37mmで断熱性能の高い「パワーボード」を採用し、家の断熱性を高めた上で床暖房を標準採用しておりますので・・・

 

「エアコンをつけなくても、床暖房だけで十分!」
といったお声をたくさんいただきます(^^)
床暖房は空気が乾燥しにくく、冷えが気になる足元からあたためてくれるので、本当に快適なんですよ♪

 

 

また、厚生住宅建設では人気の高い、LIXILのタイル建材「エコカラット」もおなじみです!
エコカラットは調湿作用のある壁材で、お部屋を心地いい湿度に保ってくれます。
家族が長い時間を過ごすリビングや寝室などに貼っておけば、乾燥に悩まされることも少なくなるかと思います(^^♪
エコカラットは、夏場のジメジメにも効果的なんですよ!

 

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね\(^^)/