暮らしをもっと豊かに♪知っておきたい照明の基礎知識

2021/12/02

こんにちは、厚生住宅建設の中川です。

 

照明の役割は、お部屋を明るくすることだけではありません。
上手にプランニングすれば、お部屋の雰囲気を素敵に演出することも可能です。

 

今日は、家づくりやリフォームをご検討中のみなさまに参考にしていただけるよう、照明にまつわる基礎知識をお伝えいたします!

 

まずは、照明の種類から。

 

 

●シーリングライト
日本の住宅で昔から多く用いられてきたスタンダードな照明です。
天井に直接取り付けるタイプで、どんなお部屋でもメインの照明として活躍します。
ただ、デザインがシンプルな分、味気ない印象になりがちなのがデメリット。
スタンドライトなどの補助照明と組み合わせて、空間にアクセントをつけるのがおすすめです。

 

 

●ペンダントライト
天井からコードやチェーンで吊り下げるタイプの照明です。
おしゃれなデザインのものも多く、こだわりのペンダントライトをダイニングに採用されるケースが多く見受けられます。
シェードが大きければ1つだけでも十分に明るさを確保できますが、サイズが小さいものなら2〜3個を並べて取り付けても雰囲気が出ていいですね♪

 

 

●ダウンライト
天井に埋め込むタイプの照明で、器具が目立たず、天井がスッキリ見えるのが大きな特長です。柔らかな光が、あたたかみのある雰囲気を醸し出してくれます。
最近は、スピーカー付きのダウンライトも販売されています。
Wi-fiとつなぐことで照明から音楽を流せたり、動画やテレビの音声を流せたり。
キッチンの照明にこういったものを選ぶと、より楽しく家事ができそうですね!

 

 

●スポットライト
天井や壁につけて、特定の場所をピンポイントで照らす照明です。
光の方向を自由に変えられるため、アートや観葉植物などにスポットを当てるほか、壁を照らすだけでも雰囲気がアップします。

 

 

●スタンドライト
手元を明るくしたり、床から天井方向を照らしてアクセントをつけたりするための照明です。
明るさを確保するための機能的なものから、デザイン性の高いものまで、その種類はさまざま。インテリアのアクセントとして取り入れるなら、サイズ違いのスタンドライトを並べたり、同じ素材で色を変えて並べるのもオススメです!

 

ぜひ、上手に照明を取り入れて、心地いい空間を演出してくださいね♪

 

次回は、照明の選び方やコーディネート方法についてご紹介します!